人生で影響を受けたおすすめ作家、本 10選
幼少の頃から読書が好きで、毎日書店に足を運んでも飽きなかったし、今思えば一番の楽しみだった。
10代の頃にはまった作家、本
人間の全てが書かれていると感じた。心理描写が本質的で、たぶん10代の頃の悩める自分の心情を癒してくれていたんだと思う。
20代の頃にはまった作家、本
村上龍 小説からエッセイまでほぼ全ての本を読んだ。一番最初に読んで衝撃を受けたのはたぶんコインロッカー・ベイビーズ。出てくる情報がかっこいいと思った。作家ってかっこいい世界で生きてるんだと思った。その後69を読んで、小説が楽しいものだと知った。今から読むならおすすめはこの3冊。
SFじゃないんだけど、SFのように読める小説。「この国には何でもある。だが、希望だけがない。」
(3)悪魔のパス天使のゴール
シンプルに好きな要素が詰まった小説。サッカー、南仏など。エンターテインメントの最高峰。
(4)案外、買い物好き
好きなエッセイ。疲れず読めるし、なんだろう、セレクトされたモノというか情報が好きだ。
30代の頃にはまった投資家、本
ウォーレン・バフェット 発売されている関連本はほぼ全て読んだ。もし彼の考え方に出会っていなければ今の自分がいないと思えるくらいの感謝すべき人物だ。ビジネスについての考え方もそうだし生き方についても学んだ。「ものごとを単純化する。」このことがいかに難しいか。今から読むならおすすめはこの3冊。
(5)最強の投資家バフェット
バフェットオタクの先駆けはこの伝記からかもしれない。ここでロベルト・ゴイズエタも知った。
(6)バフェットの教訓
まさに聖書のように読んだ気がする。ここに答えがあると思ってた。若かりし頃の良い思い出。
(7)バフェットの財務諸表を読む力
ビジネスマンは一度は読むべきだ。簡単な会計がわかってから読む方がより勉強になる。
40代の頃にはまった投資家、本
チャーリー・マンガー 発売されている関連本は全て読んだ。バフェットに比べて関連本が少ないので、ネットの情報もほぼ全て探した。読書の本質的な意味、メンタル・モデルについて知ったのは彼からだった。自分が大きな失敗をした時に出会い、大きな成果へと転換させてくれた。今から読むならおすすめはこの3冊。
(8)マンガーの投資術
まずはこの本から読むべきだ。複雑な思考の持ち主の考え方がわかりやすく読みやすい。
(9)世界一の投資家バフェットを陰で支えた男 投資参謀マンガー
マンガー好きなら読むべきだ。マンガーのビジネス面だけでなく、生き方が詰まった伝記。
(10)バフェットとマンガーによる株主総会実況中継
ビジネスマン向けのマンガー本。
2021年に読んで良かった本 9選
(1)最高の体調
-現代人の最大の敵は不安と炎症、この2つ。
この2つを克服できれば最高の体調になる。-
不安を取り除くためには価値観に従って生きる、具体的には何かに畏敬を持つこと。
炎症対策のために自然に接すること。
(2)好きをお金に変える心理学
-自分の人生に必要なモノを3つ決める。
この3つを決めたら、金になる仕事で稼ぎまくる。-
金になる仕事の概念を2つ紹介すると、
フロー状態に入れるモノがあれば仕事になる。
まだ誰もやったことのない組み合わせを仕事にする。
(3)NATURE FIX
-人が一番幸福に感じるのは、結婚して、仕事を得て、海の側に住むこと。-
大自然への畏敬の念を持つ。
人は森や海岸を散歩し、自然に接するだけでフロー状態に入れる。
(4)40歳を過ぎたら、定時に帰りなさい
-検索結果のない情報を持つ、少数派の趣味を持つ。才能とはつまり偏りだ。
サラリーマンは全て負け組。むしろ副業で稼ぎ、家族との時間を多く持つ。-
副業として例えば、そこでしか売っていないモノをAmazonで輸出する。
趣味として例えば、家族でハマる。子供と一緒にできる。専門知識が残る。
(5)売上最小化、利益最大化の法則
-おいしいものを食べる喜びよりも、長年の苦痛が一瞬で解決される喜びの方が強い。-
利益に繋がらない業務はやめるか変える。利益目標を達成する最小の売上目標をたてる。
世界最高峰のネットマーケティング集団。ネット上で調べて悩みの需要を考える。
(6)良い戦略、悪い戦略
-良い戦略は絞り込み、行動を集中させるだけ。
戦略とは、どうやって実行するかを考えること。
悪い戦略は目標が多すぎて、行動に結びつく方針が少なすぎる。-
Appleはニッチで勝つために規模を縮小した。
1つか2つの決定的な目標にエネルギーとリソースを集中投下する。
(7)2030年、ジャック・アタリの未来予測
-戦争は起きるから戦争回避国を探す。一方で、医療や娯楽が死を遠ざける。-
共有経済の5つの分野(金融、求人情報のオンライン提供、宿泊、自動車の共有、音楽や動画のストリーミング)の市場規模は30倍になる。特に、金融、求人情報のオンライン提供は最も成長が期待される。
新たな金融テクノロジーが登場すると、成長率の高い新興国に対する投資が加速する。
(8)ジャック・アタリ新世界秩序
-金融・保険・娯楽がいたるところで権力を握る。
保険会社による世界秩序の構築が進む。
エンターテインメント企業の提供するサービスが消費者の自由時間のほとんどを占有する。-
2030年、アメリカが世界一、次にEUと中国とインドが続く、その後に日本。
気候変動と地球に衝突する小天体が脅威。
(9)金儲けのレシピ
-ビジネスモデルの基本はLTV>CAC。
消費者優先は儲からない。例えばダイエー。-
副業はスモールメリットが働くビジネスをする。例えば人材紹介。
ネットは1対nの流通革命。有名人や芸能人をブランドに立てたオンラインサロン。
勝手に権威になる手段として勝手に格付けをする。例えば帝国データバンク。
世界の都市総合カランキング2020 上位25 森記念財団都市戦略研究所
コロナ前の2010年代は欧米に住み、世界を回った。貴重な10年だった。
以下、森記念財団都市戦略研究所が発表する世界の都市総合カランキング2020を掲載すする。
2008年から毎年発表している本ランキングは、都市研究に関する分野における国際的な第一人者によって構成される実行委員会の監修の下、作業委員会が具体的な分析を行っている。
総合ランキング
(行ったことがある都市には★をつけた)
1位 ロンドン London ★
実際に、雨で曇ってる日が多かった。人の歩くスピードが世界一早いと思った。
2位 ニューヨーク New York ★
騒がしい街だ。ブロードウェイは感動したし、買い物と日本食(寿司)は楽しめた。
3位 東京 Tokyo ★
言わずもがな。世界一なんでも揃ってて安全な街だと思う。コンビニがあるせいかも。
4位 パリ Paris ★
想像以上に危険なかおりのする街だった。ルーブルやオルセー等の美術館を巡った。
5位 シンガポール Singapore ★
感動した街。セントーサ島やナイトサファリなどの娯楽と安全性は完璧だと思った。
6位 アムステルダム Amsterdam
7位 ベルリン Berlin ★
8位 ソウル Seoul ★
9位 香港 Hong Kong ★
10位 上海 Shanghai ★
11位 シドニー Sydney
12位 ロサンゼルス Los Angeles ★
13位 マドリード Madrid
14位 メルボルン Melbourne
15位 北京 Beijing ★
16位 ウィーン Vienna ★
17位 ドバイ Dubai
18位 トロント Toronto
19位 コペンハーゲン Copenhagen ★
20位 チューリッヒ Zurich ★
21位 バルセロナ Barcelona ★
22位 ストックホルム Stockholm ★
23位 フランクフルト Frankfurt
24位 サンフランシスコ San Francisco ★
25位 シカゴ Chicago
総合ランキング上位25都市中17都市に行ったことがある。
暮らすとしたら、東京を除くとシンガポールかロサンゼルスが良い。
そもそも温暖な海辺が好きなのでそうなるが、住居の質は圧倒的に東京が勝るので、将来的に移住をしたいとは思わない。自分にとって住居がいかに大事かに気づいた。